HOME > 分野の沿革
医局に掲示してある雲洞庵の45代住職・新井石龍禅師の書。開講10周年記念に石岡教授に贈られたもの。「明眸皓歯(めいぼうこうし)」とは《杜甫「哀江頭」から》美しく澄んだひとみと白く整った歯を意味する。美人のたとえ。
当分野は歯科補綴学(しかほてつがく)の中でも有床義歯補綴学を専攻する講座です。歯科補綴学第一講座、摂食機能再建学分野を経て、平成20年より包括歯科補綴学分野となりました。これまでメインとして行ってきた顎口腔機能系の研究の伝統を受け継ぎ、小野高裕教授のもと、咀嚼・嚥下機能研究を基盤とした新しい補綴治療の開発に取り組み、超高齢社会に貢献していきます。
ここでは、当分野の沿革を簡単にご紹介いたします。
昭和42年4月初代
石岡 靖 教授 就任
歯科補綴学第一講座
平成5年3月第二代
河野 正司 教授 就任
講座名称変更
摂食機能再建学分野
平成20年7月第三代
野村 修一 教授 就任
講座名称変更
包括歯科補綴学分野
平成26年10月第四代
小野 高裕 教授 就任
令和5年12月第五代
堀 一浩 教授 就任
現在に至る
医局員近影 小野教授着任初日(平成26年10月1日)